A.予約は必要です。
予約優先となりますので、予約無しの外来の方の場合はお待ち頂く場合がございます。
A.出来る限り対応させて頂きますが、手術を行っていたり、学会に参加したりと対応できない場合もありますので、ご来院前に必ずお電話でご確認下さい。
A.行っておりますが、旧東予市(周桑)内で手術予定の無い日に限ります。(事前予約が必要になります)
A.はい。アニコム、アイペットを窓口で取り扱いしております。受付時にお申し出ください。
A.予防接種がすんでいない子犬は、およそ2ヶ月齢で初回の混合ワクチンが必要です。その後3~4週間おきに合計3回の接種が目安です。
それ以降、1年1回の接種になります。ただしこの回数は年齢、飼育環境、体調によりことなります。 狂犬病ワクチンと飼い犬登録は生後90日以上で義務づけられています。
登録は所轄の区役所、もしくは市役所で登録できます。ワクチン接種は体調の良い日で、1~2日間は安静にさせて下さい。
ワクチン接種後には重篤なアレルギーなど、体調を崩すことがあります。なるべく午前中の診療時間にお越し下さい。
またおうちに来て1~2週間、環境になれたころにお連れ下さい。それまでは体調をよく観察し、他犬との接触はひかえましょう。
A.予防接種がすんでいない子猫は、およそ2ヶ月齢で初回の混合ワクチンが必要です。
その後3~4週間おきに合計2回の接種が目安です。 それ以降は1年1回の接種になります。
A.室内外でも接種をお勧めします。
犬の場合、狂犬病以外の予防接種は人のインフルエンザワクチンと同じように任意接種です。
猫も同じです。ウイルスは目に見えませんので命にかかわる病気が予防出来るのなら、しておかれるほうが安心です。
また、入院することになったとき、ほかの患者さんからうつってしまう可能性を防ぐことにもなります。
接種している場合、もし伝染病にかかっても症状の発症が軽度の場合が多いです。
A.子犬、子猫の場合、初年度の混合ワクチンは2~3回必要です(生後90日以上の犬は狂犬病ワクチンも必要です)。
それまでは十分な抵抗力が無いので伝染病にかかる可能性があります。
ドッグランなど犬、猫の集まるところには行かないようにしましょう。 犬同士、猫同士の接触を避けて外の環境に慣らしていくことはできます。
わんちゃんはお散歩に行くことを考えて、抱っこして近所を歩いたり、ねこちゃんでも飼い主さん以外の人に遊んでもらうなど、人に慣れるということも重要です。病気に気をつけながら、いろいろ体験させてあげたい時期です。
初年度のワクチン最終回から約1週間で十分な免疫がつきますので、外の世界を見せてあげましょう。
Q.フィラリア予防、ノミ・ダニ予防は、何月から何月まで必要ですか?
A.フィラリア症は蚊によって媒介され、最終的に心臓に15~30cm位の糸状の虫が寄生する病気です。
予防期間は地方によって異なりますが、平均気温が16℃を超えた日が3日間続くと吸血活動ができます。
また、ダニは赤血球を壊すバベシア症など恐い病気を媒介します。ノミに関しては一年中予防が必要です。
A.はい、必要です。室内でも蚊に刺される可能性があることや、確率的に低くても必要と考えます。また、猫にも犬フィラリア症が感染することがあります。
犬はもちろんのこと、猫も予防が必要です。 蚊取り線香で大丈夫と予防薬を飲まさなかった結果、かかってしまったわんちゃんがいます。確かにかかる可能性は低いかもしれませんが、かかってしまえば命にかかわる病気です。
A.狂犬病は1957年以降、日本での発生はありませんが、隣国の韓国などから国内に侵入する可能性は0ではありません。
他の病気を発症していない限り、接種をお勧めします。
A.大変申し訳ありませんが、原則手術に際して飼主さんの立会いできません。
A.基本的には、短期入院の場合はお断りしておりますが、長期入院の場合は、動物を勇気づけてあげる為にも積極的にご面会頂くことをおすすめします。
A.犬、猫の子宮卵巣摘出は、高齢になってからの子宮卵巣の病気・乳がんの予防になります。 初回発情前に行うことでさらに病気の発生確率は低くなります。
また日常生活で毎回の発情にかかるストレスや食欲不振などがなくなります。術後太りやすくなる場合もありますが、適切な食事管理で防ぐことが出来ます。
犬、猫の子宮卵巣疾患・乳がんの発生は非常に多いです。さらに高齢になってから発症するため、治療可能であっても体への負担は大きく、また手遅れになる場合もあります。若くて健康なうちに予防的な手術をおすすめします。
A.犬では高齢になってからの前立腺疾患や会陰ヘルニアの予防になります。
日常生活では、攻撃性が減る・マウント行動が減るなど、飼いやすくなることが多いでしょう。 術後太りやすくなる場合もありますが、適切な食事管理で防ぐことが出来ます。
A.犬、猫では年齢とともに歯垢、歯石がつき、口臭の原因になります。
ひどい場合は歯周病から化膿したり骨髄炎や顎の骨の骨折に至ることもあります。食事や毎日のケアが大切です。
A.歯石がひどい場合は通常の予防的な歯磨きでは取れません。 人間と同じようにスケーラーなどを使って歯周ポケットまで完全にお掃除します。
ただし動物の場合はずっと口をあけてじっとしていてくれませんし、途中でうがいも出来ませんので、全身麻酔が必要になります。
通常は術前の検査も含めて日帰りで行います。ただし年齢や手術前の検査結果によって入院となる場合もあります。
A.動物病院で処方しているノミ・ダニのお薬がございます。
月に1度、皮膚にしみこませるスポットタイプが安全で効果的です。シャンプーだけで全部を駆除するのは難しいでしょう。
他に飲み薬タイプもございます。 また冬場でも付くことがありますので、お散歩に行く、他の動物と遊ぶなどの場合はつけておきましょう。
ノミは繁殖が早く家中で大発生する場合があります。また1匹でも皮膚病やアレルギーの原因になります。もちろん人間もかみます。予防が大切です。
A.まず健康診断と便検査をおすすめします。
おうちに来てしばらくは他の動物と接触とさせないようにしましょう。環境が変わったことで体調を崩すこともあります。徐々におうちに慣らすようにしましょう。
また、もともと伝染病などにかかっている可能性もあります。とくに同居動物がいる場合は注意しましょう。
A.皮膚に問題がなければ肛門腺の問題かもしれません。 犬、猫では肛門の脇に分泌腺があり、内容物がたまって炎症をおこすことがあります。
通常は排便と同時に排泄されますが、たまりやすい場合は定期的にしぼり出す必要があります。 受診をお勧めします。
A.小型犬・猫では15―6歳、大型犬では12―3歳が目安です。 これは平均なので20歳の長寿のわんちゃん・ねこちゃんもいらっしゃいます。
病気の早期発見、早期治療、普段の生活が重要だと考えています。
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